約 1,890,418 件
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/4485.html
うつろな少女の人形(うつろなしょうじょのにんぎょう) 概要 アビスに登場した人形系の装飾品。 シンフォニアに登場するプレセア・コンバティールを模した人形。 ▲ 登場作品 + 目次 アビス 関連リンク関連品 ネタ アビス ツーテールがしなやかな人形。奥義獅吼滅龍閃をつかえるようになる。 アニス専用の装飾品。獅吼滅龍閃が使えるようになる。 同技は吹き飛ばし技として優秀で単独で戦う闘技場などで役立つ。 入手時期が比較的遅めなのが難点。 なお2週目以降装備していると勝利台詞が特殊なものになることがある。 分類 ぬいぐるみ 属性 - 物防 0 譜防 0 買値 - 売値 5000 特殊効果 獅吼滅龍閃が使用可能になる 装備者 アニス 入手方法 拾 ケテルブルク:民家のタンス ▲ 関連リンク 関連品 ▲ ネタ モデルは前述のとおり、シンフォニアに登場するプレセア・コンバティール。 ▲
https://w.atwiki.jp/place/pages/34.html
韓国の廃人おつwww #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (C \Program Files\Nexon\TalesWeaver\ScreenShot) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (C \Program Files\Nexon\TalesWeaver\ScreenShot)
https://w.atwiki.jp/odchange/pages/42.html
投稿日:2009/03/30(月) <35> 「とにかく、お互いになりたい…って思ったからこうなったのよ。」 携帯から自分の声が聞こえてくるのに戸惑いながら、真由はさやかの話を聞いていた。 声が小さいのは、外の美優や潤子に聞こえないように話しているからだろう。 瑠美の部屋を確認する間もなく、さやかから電話が掛かってきた。 「そう、あそこでは元に戻れなかった。だから、何だかわからないけど、もっと条件があるってこと。」 「私、じゃなかった、真由ちゃんが次に休みになるのはあさってだから、瑠美と会おうよ。」 「えっ?」 この身体の持ち主に会う。身震いしたいような感覚が走る。 「瑠美に伝えないと。戻り方のヒントが分かったんだし。」 「そうですね。」 「大丈夫。私も一緒に行くから。瑠美には私から言っておくし…」 あさってに3人が顔を合わせることにして、電話は終わった。 「瑠美さんって、どんな人なんだろう…ひょっとしたら、あさって元に戻っちゃうかも…」 はっとする真由。 部屋のソファーから鏡の前へ向かう。少しびっくりしたような顔が鏡に映る。 意識しなくても目に入る大きな膨らみ。バストを両手で下から支える。 両手に重量感が伝わると同時に、肩にのしかかる重みがやわらぐ。 「おっきいなぁ…大人になっちゃったんだ…」 <36> 真由がベッドに目線を向けると、ピンクのスカートと白いブラウス。さやかが昨日着たメイド服だ。 「何これ?」 真由が生地を広げてみると、フリルがたっぷりついたスカート。エプロンが床に落ちた。 「何だろ?」 ベッドの上に置いてみる。 「瑠美さんってこんな趣味なの?萌え~って感じ?ご主人様!とか?えぇっ~?」 少し奥手な小学生の知識ではこんなものだろう。実際には真由の街にもメイド喫茶くらいはあるのだが。 「でも、せっかくだし…」 驚きは数秒後、興味に変わっていた。プルオーバーを脱ぎ、ジーンズを脱ぐ。ブラジャーとショーツだけの姿になった真由。形作られた谷間に、豊満なバスト。 「すごいなぁ、巨乳だ。」 ベッドの上のブラウスを着る。スカートを穿き、エプロンをつけると、メイド姿の瑠美。 「かわいい!でも、ちょっと苦しいな…」 さやかと同じように胸の圧迫感を感じる。 「他にはないのかな…」 クローゼットを開けると、高校時代の制服に実習服。 「うわぁ。」 身体は勤務後で疲れているはずだが、精神は11歳の女の子。大人の身体を手に入れた高揚感で、早く休めと言うのが無理だろう。 「これ、見たことある。かわいいよね。」 高校の制服姿になった真由。チェック柄のスカートの裾を持ってひらひらとさせている。 「こっちも着てみよ。」 さやかも着ていなかった水色の実習服を着る。 「水色かわいいな。名前入ってるんだ。他にないかな…」 名前の部分の生地はバストで持ち上げられ、ぴんと張っている。その姿のまま、クローゼットを探す。中に吊るされたリクルートスーツ。 「あ、これ教育実習の先生が着てたやつだ。」 白いブラウスにグレーのタイトスカートとジャケット。ブラウスを着ると、生地がバストに引っ張られ、起伏を作り出す。 新しく買うのが面倒で、少しきつめでも我慢して着ていた瑠美。そんなことを知らず、胸元を見る真由。 「お姉ちゃんが着てたのと違うんだ…」 美優の中学校の制服は、ブラウスに吊りスカート、胸元には赤いリボン。中学生の丸襟のブラウスとの違いは、真由にも分かった。 鏡を見ながらポーズを変えたその一瞬に、胸元に張力が掛かった。ブチッという鈍い音と同時に、キンという高い音が響く。ブラウスのボタンが弾け飛び、鏡にぶつかり床に落ちたのだ。 「?」 一瞬、何が起きたかわからない真由。鏡を見ると、胸元のボタンの部分が開いている。するりと入る指先、そこに触れるブラジャーのレース生地、やわらかな乳房。 「なくなってる。どこいったんだろ。これかぁ。」 床のボタンを拾う真由。なくなった部分から胸の谷間とブラジャーが覗くが、部屋の中には誰もいない。 スカートを穿き、ジャケットを着る。ストッキングがないものの、リクルートスーツ姿の瑠美そのものだ。 そのとき、瑠美の携帯が鳴った。 <37> 「あ、私の携帯」 自分から掛かってくる電話に出る、不思議な気持ちは電話に出た途端に吹き飛ぶことになる。 「もしもし」「真由ちゃん、大変。」 「何がですか?」「戻り方、分かった!」 「え、そうなんですか?」「でも、あさっての話はちょっとキャンセル。」 「なんでですか?」「瑠美ね、今私じゃないの。」 「どういうことですか?」 真由に電話をする数分前。さやかは瑠美に電話をしていた。 とりあえずは瑠美に連絡をしないと、ということで、瑠美の番号だけ真由の携帯に移したのだった。 「瑠美、びっくりするだろうな。私が小学生になっちゃってて。」 さやかはいたずらをするような気持ちで、瑠美に電話を掛けた。鏡に映るのは、はしゃいでいる小学生の女の子の姿。中身は24歳の女性なのだが… 自分のそんな姿に気づかず、さやかは電話に出るのを待つ。 (夜勤かなぁ?) ずいぶんしてから、ようやくコールが止まった。 「もしもし」心なしか、瑠美の声がおどおどしているようだ。 「私、さやか。」「え?」 「私、小学生になっちゃった。」「そ、そうなんですかぁ。」 「それでね、分かったの。あの像のせいだと思うんだけど、私たち、こんな風になりたい!ってお互いが願うと、姿が入れ替わっちゃうみたいなの。すぐには戻れないみたいなんだけど。」 「本当にさやかさん、なんですか?」 どうも様子がおかしい。さっきから感じていた違和感。タメ口でないし、瑠美よりものんびりしたしゃべり方。この呼び方をするのは… 「ひょっとしたら、その言い方って、彩子ちゃん?」 「はい。私、さやかさんになっちゃいました。さやかさん、やっぱり綺麗ですね。さやかさんは小学生になっちゃったんですか?」 「なんで入れ替わってんの?」「さやかさん、知らなかったんですか?」 「何を?」「私たち、結構入れ替わってますよ。瑠美さんから聞いてないんですか?」 「はぁ?」 「せっかく瑠美さんの身体見てみたかったのに。もとの身体の話聞いて、私も瑠美さんの身体みたいな巨乳になりたいって思ってたのになぁ。」 さやかの驚きをよそに、彩子はあっさりと話を続けていく。 「結構って、どういうこと?」 「一度入れ替わるとすぐ戻れますけど、最初に戻るのは時間掛かったな。2週間くらいです。私もすぐに元に戻ろうとしたらダメでした。けど、なんとなくお互いの身体に慣れてきた頃にふっと元に戻ったんです。」 「それよ、それ。」「え?」 「お互いがお互いの身体に慣れると元に戻れる…」「知らなかったんですか?」 「知ってたの?」「はい。」 「瑠美も?」「はい。」 「なんで教えてくれなかったのよ、そんな大事なこと。っていうか、わかったのになんで元に戻ろうとしなかったわけ!?」 「瑠美さん、看護婦大変だから、まだしばらくOLやってたいって言ってました。戻り方がわかったから、そのうち戻れるだろうって。」 看護師の大変さを昨日まで感じていたさやかとしては、反論しようのない言葉だった。 「確かに大変、看護婦って。夜勤とかで生活リズムはおかしくなるし。 まぁ、そのおかしいのが普通なんだけど。」 「やっぱり、瑠美さんになるのやめようかな。」 「そういう問題じゃないでしょ。瑠美は彩子ちゃんになってるの?」「それが…」 「それがって…」 <38> 話は2ヶ月ほど前にさかのぼる。 「しばらくお待ちください。」 瑠美の受付の仕事も板についてきた。 「あいにく課長は外出中ですが、もうすぐ戻るとのことですので、応接室にご案内いたします。」 ハイヒールを鳴らして、瑠美が客人を案内する。黒のヒールから伸びるしなやかな長い脚。 淡いグレーのブラウスに濃紺のタイトスカートと同色のベスト。首元には大き目のピンクのリボン。 よく手入れされた栗色の髪は、水色のボールの付いたゴムで一本に結わかれている。 20代前半のさやかの身体だが、正装でのたたずまいはもう少し年上に感じられるものだった。 「こちらでお待ちください。」会釈をして受付に戻っていく。 「あの人、結構イケメンでしたね。」となりの女性が声を掛ける。 小さな顔にぱっちりとした二重の目。褐色の肌。それよりも明るいブラウンの髪。 胸元の社員証に「伊藤彩子」と書かれている。 年齢はさやかの1つ下だが、小さな背丈と華奢な体格のためか、比べるとずっと幼く見える。 (かわいいなぁ、女の子!って感じだし) 瑠美も同じような身長だが、むっちりとしていて彩子とはタイプが違う。 大人っぽいさやかに憧れてこの身体になったのだが、身体が入れ替わって1ヶ月が過ぎ、少し飽きも来ていた。 仕事を終えて、更衣室に入る。どの会社もそうだが、不景気で定時に帰れる社員はごくわずか。 さやかの会社も例外でなく、定時に更衣室にいるのは受付嬢くらいだ。 この日も、いつものように2人きりで着替えをしていた。 瑠美がブラウスを脱ぐ。キャミソールの下には濃緑色のブラジャー。細い首筋、しなやかに伸びる腕、指。 (さやかさん、綺麗だな) 瑠美を見上げながら、彩子も着替えていく。キャミソールの下に水色のブラジャー。瑠美は視線の先に意外なものを見つけた。 (谷間だ…) 元の自分の身体にもあった。でも、ブラジャーの機能が上がっているとはいえ、こんな華奢な身体で。 (実はスタイルいいのね、彩子ちゃん) 「ふあぁ」 瑠美の視線を遮るように、彩子はため息を声に出しながら、ロイヤルブルーのプルオーバーを被った。 わずかに、しかし形よく持ち上がる胸元。 「どうかしましたか?」「うぅん。」 彩子の前には、下着姿のさやか。 「さやかさん、きれいですよねぇ。スタイル超いいし。さやかさんみたいな身体になったら、どんな風な感じなんだろうなぁ。」 「そんな、大したことないよ。」 (大したことないとか言っちゃった…私もさやかになりたくてこうなったのに) <39> 瑠美がロングニットのカーディガンを着ようとしたとき、彩子が胸元を押さえ始めた。 「彩子ちゃん?」「さやかさん、なんだか…ぅっ」 「彩子ちゃん!!」 見覚えのあるこの光景。小さな背中が徐々に大きくなっていく。 華奢な肩はそのままに、伸びていく腕。ショーツから伸びる脚がどんどん長くなっていく。 明るいブラウンの髪は、ショートからセミロング、そしてストレートのロングヘアに。 少し寂しくなった胸元。 「はぁっ!」 押さえていた胸元を解き放す。息を切らしているさやか。それを唖然として見ているさやか。 「さやかさん、私…」彩子はすぐに口元を押さえる。 「なに?声が…」 (彩子ちゃん、さやかに…) 今度は、瑠美にあのときの感覚が蘇る。 (私が彩子ちゃんに!?) 手元のニットが床に投げ出された。徐々に縮んでいく身体。少しだけふっくらとするふくらはぎ。 褐色に色づきながら短くなる手足。ストレートパーマのかかった長い髪はいつの間にか肩に届かない程度のショートヘアに。 屈んでいたさやかが顔を上げると、そこには彩子の姿。 「へっ?私がいる?」かわいい喋り方だが、声は艶のあるさやかの声。 「彩子ちゃん、彩子ちゃんに見える?」「さやかさん、私、です。」 「そういうことだったんだ…」「へ?」 「とりあえず、服着よ。」「はい。」 さやかのニットを被る瑠美。しかし、指が袖から出ない。まるで、姉の服を借りた妹のようになっている。 「服、替えなきゃね。」「え?」 「だって…」瑠美は、袖をブラブラと振ってみた。彩子は自分の手元に目線を戻す。5分丈になってしまったプルオーバー。 「あぁ、そうですよね。」 プルオーバーを脱ぎ、ニットをあずかる。すぐに着ようとする彩子。 「あのさ…」「なんですか?」 「下着も…」「えぇっ?」 「だって、きついでしょ?」 彩子は言われて初めて、肩紐が食い込むのを感じた。 「そんなことないですよ。」「でも、カップが…」 トップはさやかの方が大きいくらいかもしれない。しかし、瑠美はさっきとは違う胸元への重力を感じていた。 「彩子ちゃん、さやかになって小さくなってるから。」「そうですかぁ…」 彩子は、ブラジャーを外す。 「下も?」「一応…」 生まれたままの姿になった二人。ぬくもりのある深緑のショーツを穿く彩子。 (なんだかホントにさやかさんになっちゃうみたい) そのままブラジャーを着ける。ロッカーの鏡は小さく全身は見えないが、胸元までは、はっきりと見える。 むしろ、今までは顔しか映らなかった鏡の位置に、今は胸元がある。谷間の無くなった胸。 (確かにちっちゃいかも…) 彩子のブラジャーを着ける瑠美。水色のレースがあしらわれている。 自分も同じようなものを持っていた気がするが、最近はえんじや紺、濃緑など、さやかの趣味でシックな色の下着が多かった。 「早く着ないと。」「あっ、すいません。」 「うぅん、独り言。」 周りにはまだ人はいない。バッグだけは自分のものを持って、二人は更衣室を出た。 <40> 「なんですかそれ?そんなことあるんですか?」「そう、今とおんなじ様なこと。」 瑠美は、自分とさやかに起きた事を話した。 「そんなにおっきかったんですか、さや…じゃないや、瑠美さんは。」「ぅぅん、人並みよりはね~」 「Fって、全然人並み以上ですよ。」「まぁね。さやかって、昔からそんな感じだったんだよ。スタイルいいし。」 しなやかに伸びる白い指先、椅子を回転させてスカートから伸びる脚を見る。笑みを浮かべる彩子。 「ふふぅん、確かに。」「今まで気づかなかったんだぁ。そんな単純なことが理由だなんて。」 「お互いになりたいって願ったら、その身体になっちゃうと。」「そう。」 「しかも、記憶まで自分のものになっちゃうと。」 「そう。さやかのことは、知ってることも結構あったけど、彩子ちゃんのことなんて、知らないはずでしょ?」 「でも、今はわかっちゃってる。」 「お父さんの名前は泰司、お母さんの名前は紀美子。」「正解!いとこは?」 「え?えー…二人、三人いるんだね、景子さんと幸弘君と華依ちゃん。」「正解!」 「こういうことなんだね。」「へー、面白ーい」 また、にんまりと笑う彩子。 「なんだか、久しぶりにその身体外から見るからかもしれないけど、全然違う人見てるみたい。」 「どういうことですかぁ」 口を尖らせ上目遣いをする彩子。スレンダーな長身の美女の仕草としては似合わない子供っぽさ。 「だから、そんな仕草、さやかはしないから。もっと落ちついてて。でも、可愛い。」「へへぇ。」 照れたように彩子は笑った。 「戻ってみよっか。」「えー。せっかくだから、もうちょっとこの身体がいいな。」 「そんなこと言わないで。」「瑠美さんずるいですよぉ。自分だってずっとさやかさんの身体になってたくせに。」 「まぁそうだけど。」「原因が分かったんですから、戻れますよ。瑠美さんだってそのつもりだったんでしょ。」 「私は、原因わからなかったから、仕方なく。」 「言い訳はなしです。お願いですよぉ、もうちょっといいでしょ、この身体。」 両手で肩を抱きながら、彩子はさやかが見せそうもない、いたずらっぽい笑顔で言った。 「その代わり、この身体も私の自由だよ。」 「それはそうです。でも、変な男にひっかかったりしないでくださいね。あ、彼氏はいないです。」 「知ってる。」「そっかぁ、いとこなんかよりも、先に確認しますよね…」 二人は笑いながら、カフェラテとコーヒーに口をつけた。 <41> 彩子は瑠美から聞いたさやかの家へ向かった。 (聞かなくてもわかっちゃうんだろうけどね) いつもと違う視線と歩幅。指先や腕をきょろきょろと見回す。 (さやかさんの身体だぁ) 歩道の溝にヒールが挟まる。思わずバランスを崩す彩子。 (びっくりしたぁ。背が大きいと転びやすいのかな…) 電車に乗り、マンションへ。 「ここがさやかさんの家かぁ。」 瑠美と交換したバッグから鍵を取り出し、部屋へ入る。電気をつけると、洗面所へ向かった。 鏡に映るのは、いつも隣で見ていたさやか。 (さやかさんだぁ、きれいだな…) ベージュのトレンチコートを脱ぐと、ボーダー柄のロングニットのカーディガン、 その下には白のブラウス。そして、黒のスキニーパンツ。 リビングの姿見の前に立つ。腰元に手を当てる。 (脚長っ!ここが腰?ホント、スタイルいいよねぇ) そのとき、おなかが鳴った。 「誰の身体でもおなかは空くんだね。せっかくだから、外に出ちゃお。」 彩子は再びトレンチコートに身を包んだ。 (手とか私よりちっちゃいじゃん。かわいいなぁ。) 瑠美は彩子の家へ向かっていた。 グレーのハーフコートの下は、ロイヤルブルーのチュニックにカーキ色のショートパンツ。 そしてパープルのカラータイツにキャメル色のブーツ。10代でも通用しそうな格好だ。 「若いよねって、1つしか違わないけど。」 2度目の他人の身体、慣れた様子で部屋の電気を点ける。 コートを脱いで、部屋着を探す。枕元に脱ぎ散らかしてあるグレーのスウェット。 「まぁ、他人が来るなんて思ってもないもんね。」 チュニックを脱ぎ、ショートパンツとカラータイツも脱ぐ。水色の下着姿になった瑠美。 「やっぱ、谷間あるよね。」 華奢な身体で服の上からは全く目立たないが、バストのボリュームは十分にある。 「CとかDくらいじゃない?」 クローゼットから別のブラジャーを取り出し、裏を見る。 「やっぱり。っていうか、アンダーが70ってどういうこと?すんごい細いじゃん。」 細身ではあるが、太腿やふくらはぎには十分に女性的な肉感が感じられる。 「もちょっと、色白だったら完璧だよね。」 スウェットを着ると、瑠美はまた独り言を言った。 <42> 「おはよーございまーす」 「おはようございます。っていうか、なんでそんなテンション高いんですか、瑠美さん。」 「何言ってるの、いつも彩子ちゃんこんな感じだよ。」「そんなんじゃないですよ。」 「私のイメージからはこんな感じなんだけど。」「そうですかぁ。」 よく聞けば少しおかしな会話だが、エントランスは始業前に急ぎ足で通り過ぎる人ばかりで、二人に気を留めるような人はいない。 互いの身体になって15時間。二人は再び更衣室に入る。 「そろそろ戻った方がいいんじゃない。」「えーっ、まだいやですぅ。」 「その甘ったるいの、さやか絶対言わないよ。」「えーっ、そんなこと言われてもぉ。」 「さやかが戻ってきて、困るようじゃダメでしょ。」「そりゃ、そうだけど…」 「じゃぁ、気をつけないと。少なくとも職場では。」「それなら、瑠美さんもちゃんと私っぽくしてください。」 「わかりましたぁ。」「そうね、そんな感じで。」 「上手じゃない…ですかぁ。」 二人はお互いの制服に着替える。瑠美が受付の仕事に戸惑ったのとは違って、今回はほとんど同じ仕事。 さやかの方が上のために、任せられる仕事は多少違ったが、彩子もさやかの仕事を見ていたおかげで、滞りなく1日が過ぎていった。 午後6時。 二人は会社の近くのイタリアンレストランにいた。 「昨日のご飯はどうしたの?」「外に食べに出ちゃいました。」 「家に作り置きがあったのに。」 「だって、この身体、よく見られるじゃないですか。すれ違う人がチラ見とか2度見とかするんですよぉ。私そんなことなかったし、なんだか嬉しくって。」 街中の雑踏でさえ目を引く長身と脚の長さ。瑠美もさやかの身体の頃に同じような経験をした。 「ナンパに引っかかったりとか、まずいことにならないようにしないとね。」「そうですね。」 店員がパスタとリゾットを持ってくる。 「ここのリゾット、私好きだったのにな…」「え?」 「味落ちたのかな…」「さやかはチーズあんまり好きじゃなかったから、そのせいかも。」 瑠美も今まで口につけるだけだったコーヒーを、カップ一杯飲みきった時に驚いたことがあった。 「味とかの感覚は、もとの身体で感じるからね。」「さやかさんって何が好きなんですか?」 「あんまり覚えてないけど、女の子にしてはスイーツが大好きって感じじゃなかった。 だからそのスタイルなのかもしれないけど。」 「えーっ!私大好きなのに…今日もパンナコッタ食べて帰ろうと思ったのに~」 「地が出てる…」「あ…でも~」 「別に嫌いじゃなかったよ。だけど、彩子ちゃんみたいに大好きじゃなかっただけ。」「じゃあ食べてもいいですね。」 彩子は満面の笑みを浮かべながらリゾットを口に運んだ。 <43> それから3日後の金曜日。更衣室の2人。 「もう飽きちゃったでしょ?」「そんなことないですよぉ。」 長身の美女が甘々な話し方をしているのは、やはり違和感がある。 「明日、さやかと会う約束してるのよ。」「えぇ? 私が会うのも困るけど。でも、戻れるのかも分かりませんよ。」 「だから試すんじゃない。ほら、目つぶって。」「なんで、目つぶるんですか?」 「いや、なんとなく…」 (さやかの身体に…)(私の体に…) 二人を3日前と同じ感覚が襲う。体の芯から何かが外へ出て行くような感覚。 思わず口が開く。膝ではなく太腿に触れるスカートの裾。肘の下にあるブラウスの袖口。 「さやかに戻った。」「私も…」 目の前にはぶかぶかのブラウスに身を包んだ彩子。スカートはずり落ちて、ストッキングに包まれた下半身とショーツが丸見えになっている。 「戻れるんだ。よかった。」「これなら、瑠美さんの元の体にも。」 「そうだね。でも、まだいいや。」「あーん、戻っちゃうとまたその身体になりたくなってきた。」 「また気が向いたらね。」「ずるいな、瑠美さん。瑠美さんこそ飽きちゃったんでしょ、私の身体。」 「そんなことないよ、彩子ちゃん可愛いし。」「じゃあ、またお願いします。」 「それより、早く着替えないと。」「あ…」 ショーツ丸出しの彩子は、少し顔を赤らめながらストッキングを脱いでいく。 濃紺のショーツを脱ぎ、ピンクでフリルの付いたショーツを穿く。彩子の穿いていたショーツを穿く瑠美。温もりが股間に伝わる。 (なんか変な感じ…こればっかりは慣れないよね) お互いの私服に着替える。 「はぁ、久しぶり。」「私も、このワンピース久しぶり。」 黒のレースがあしらわれた深緑のワンピースを着て、瑠美は懐かしい気分になった。 (自分の持ち物じゃないのにな…) しばらくすると、二人はまた身体を取り替えるようになった…
https://w.atwiki.jp/trinity_kristo/pages/268.html
獄中にいた洗礼者ヨハネの「来るべき方は、あなたでしょうか。それとも、ほかの方を待たなければなりませんか。」という質問に対し、イエスは「わたしにつまずかない人は幸いである。」と答えた。荒れ野のたとえでイエスは民衆に話しかけている。 マタイ11 2-19 ヨハネは牢の中で、キリストのなさったことを聞いた。そこで、自分の弟子たちを送って、尋ねさせた。「来るべき方は、あなたでしょうか。それとも、ほかの方を待たなければなりませんか。」 イエスはお答えになった。「行って、見聞きしていることをヨハネに伝えなさい。目の見えない人は見え、足の不自由な人は歩き、重い皮膚病を患っている人は清くなり、耳の聞こえない人は聞こえ、死者は生き返り、貧しい人は福音を告げ知らされている。わたしにつまずかない人は幸いである。」 ヨハネの弟子たちが帰ると、イエスは群衆にヨハネについて話し始められた。「あなたがたは、何を見に荒れ野へ行ったのか。風にそよぐ葦か。では、何を見に行ったのか。しなやかな服を着た人か。しなやかな服を着た人なら王宮にいる。では、何を見に行ったのか。預言者か。そうだ。言っておく。預言者以上の者である。 『見よ、わたしはあなたより先に使者を遣わし、 あなたの前に道を準備させよう』 と書いてあるのは、この人のことだ。はっきり言っておく。およそ女から生まれた者のうち、洗礼者ヨハネより偉大な者は現れなかった。しかし、天の国で最も小さな者でも、彼よりは偉大である。彼が活動し始めたときから今に至るまで、天の国は力ずくで襲われており、激しく襲う者がそれを奪い取ろうとしている。すべての預言者と律法が預言したのは、ヨハネの時までである。あなたがたが認めようとすれば分かることだが、実は、彼は現れるはずのエリヤである。 耳のある者は聞きなさい。 今の時代を何にたとえたらよいか。広場に座って、ほかの者にこう呼びかけている子供たちに似ている。 『笛を吹いたのに、 踊ってくれなかった。 葬式の歌をうたったのに、 悲しんでくれなかった。』 ヨハネが来て、食べも飲みもしないでいると、『あれは悪霊に取りつかれている』と言い、人の子が来て、飲み食いすると、『見ろ、大食漢で大酒飲みだ。徴税人や罪人の仲間だ』と言う。しかし、知恵の正しさは、その働きによって証明される。」 ルカ7 18-35 ヨハネの弟子たちが、これらすべてのことについてヨハネに知らせた。そこで、ヨハネは弟子の中から二人を呼んで、主のもとに送り、こう言わせた。「来るべき方は、あなたでしょうか。それとも、ほかの方を待たなければなりませんか。」二人はイエスのもとに来て言った。「わたしたちは洗礼者ヨハネからの使いの者ですが、『来るべき方は、あなたでしょうか。それとも、ほかの方を待たなければなりませんか』とお尋ねするようにとのことです。」 そのとき、イエスは病気や苦しみや悪霊に悩んでいる多くの人々をいやし、大勢の盲人を見えるようにしておられた。それで、二人にこうお答えになった。「行って、見聞きしたことをヨハネに伝えなさい。目の見えない人は見え、足の不自由な人は歩き、重い皮膚病を患っている人は清くなり、耳の聞こえない人は聞こえ、死者は生き返り、貧しい人は福音を告げ知らされている。わたしにつまずかない人は幸いである。」 ヨハネの使いが去ってから、イエスは群衆に向かってヨハネについて話し始められた。「あなたがたは何を見に荒れ野へ行ったのか。風にそよぐ葦か。では、何を見に行ったのか。しなやかな服を着た人か。華やかな衣を着て、ぜいたくに暮らす人なら宮殿にいる。では、何を見に行ったのか。預言者か。そうだ、言っておく。預言者以上の者である。 『見よ、わたしはあなたより先に使者を遣わし、 あなたの前に道を準備させよう』 と書いてあるのは、この人のことだ。言っておくが、およそ女から生まれた者のうち、ヨハネより偉大な者はいない。しかし、神の国で最も小さな者でも、彼よりは偉大である。」 民衆は皆ヨハネの教えを聞き、徴税人さえもその洗礼を受け、神の正しさを認めた。しかし、ファリサイ派の人々や律法の専門家たちは、彼から洗礼を受けないで、自分に対する神の御心を拒んだ。 「では、今の時代の人たちは何にたとえたらよいか。彼らは何に似ているか。広場に座って、互いに呼びかけ、こう言っている子供たちに似ている。 『笛を吹いたのに、 踊ってくれなかった。 葬式の歌をうたったのに、 泣いてくれなかった。』 洗礼者ヨハネが来て、パンも食べずぶどう酒も飲まずにいると、あなたがたは、『あれは悪霊に取りつかれている』と言い、人の子が来て、飲み食いすると、『見ろ、大食漢で大酒飲みだ。徴税人や罪人の仲間だ』と言う。しかし、知恵の正しさは、それに従うすべての人によって証明される。」 マラキ書の預言 マラキ書は預言者マラキによる主の言葉である。(マラキ1 1) 託宣。マラキによってイスラエルに臨んだ主の言葉。 この中に、神の使者についての話が出てくる。メシアたるユダヤの王よりも前に現れるものであるといい、キリスト教ではこれは洗礼者ヨハネを意味すると考えてきた。(マラキ3 1) 見よ、わたしは使者を送る。彼はわが前に道を備える。あなたたちが待望している主は 突如、その聖所に来られる。あなたたちが喜びとしている契約の使者 見よ、彼が来る、と万軍の主は言われる。 笛吹けども踊らず これは預言ではなく、イエスがたとえた話である。あれこれと手を尽くして準備をしても、それに応じようとする人がいないということを意味する。ここでは、精霊者ヨハネが主の道を準備しているというのに、それにファリサイ派の人たちは応じようとしなかったことを意味する。
https://w.atwiki.jp/okieroparo/pages/110.html
「おめでとう。榛名。」 「宮下先輩!あ、ありがとうございます。」 「凄いよ。ドラフト1位指名だなんて!本当にプロに行っちゃうんだもの。」 「や、たいしたことないっスよ。」 「ねぇ、榛名。わたしにお祝いさせて?」 俺の上に、宮下先輩が馬乗りになる。 艶やかな表情で、ネクタイを、シャツを脱がしていく。 「榛名、凄い身体。」 嬉しそうに、俺の身体を舐め上げる。 細いしなやかな指が、筋肉を確かめるように体を滑る。 「感じる?」 挑発するような目をして、乳首を甘噛みする。 たまんねぇ。早く、触ってくれ! 自己主張を始めた俺自身の上で、宮下先輩が腰を動かす。 プライド殴り捨てて、懇願する。 「せ、先輩っ、お願い、しますっ。」 「だ~めっ!」 自分の服を脱ぎ、大きな胸を寄せ上げるように腕を組み、 「涼音。涼音だよ、名前を呼んで?」 潤んだ瞳で、大きな胸を舐め上げる。 堪らず、抱き寄せ唇を奪う。 「涼音っ!」 柔らかな唇を割って舌を進入させる。 上顎を撫で、口内を荒々しく侵す。 身体を入れ替え、邪魔な服を全部脱がす。 でっかい胸。くびれたウェスト。形のいい尻。 全部、俺の物だ! 「も、元希ぃ、早く頂戴?」 「て、予定だったんスよ!?」 「それだよ、オレのゆー“ハズカシイ”はっっ。」 「付き合ってるなんて、聞いてねぇ!」
https://w.atwiki.jp/anus/pages/67.html
常蒼の大森林(裏) imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。 ―ランダムトレジャー― 安らぎの彩花 活力茸 堅牢な樹皮 七閃草 自然の息吹 大自然の轟き しなやかなツタ 妖樹の触手 妖精の蜜 エレメントストーン 亜空間物質 爆発石 考える葦 640~1750CL ―モンスター― +表示 No. 名前 出現 種族 弱点 144 始源抗体アルファ Floor1~2 死・悪 斬・打・熱 No. 名前 出現 種族 弱点 155 アーマーフライ Floor1~2 飛・蟲 打・熱 156 デッドストライプ Floor1~2 飛・蟲 射・熱 157 マルグロス Floor1~2 飛・悪 突・天 158 聖樹の精 Floor1~2 人・植 斬・突・熱 159 蒼碧の魔術師 Floor1~2 人・植 斬・熱・天 160 マルグラゴス Floor1~2 悪 突・天 No. 155 Lv 76 種族 飛 蟲 ドロップアイテム (%) 名前 アーマーフライ Hp 4880 属性 斬 ― 突 ― 打 × 射 ― 1 重装甲殻 4.0 Exp 2440 熱 × 冷 ― 風 〇 然 ◎ 魔 ― 天 ― 冥 ★ 2 甲外殻 40.0 Skillpts 1.2 耐性 猛毒 〇 麻痺 〇 疲労 ― ショック ― 3 魔血石・碧 12.0 Clan ― 沈黙 ― 恐怖 ― 睡眠 ― 即死 ― 4 --- --- 出現場所 Floor1~2 備考 防御高め、さらにテイザーエイミングを使ってくるので要注意 No. 156 Lv 76 種族 飛 蟲 ドロップアイテム (%) 名前 デッドストライプ Hp 4000 属性 斬 ― 突 ― 打 ― 射 × 1 巨大な針 16.0 Exp 2560 熱 × 冷 ― 風 ― 然 ★ 魔 ― 天 ― 冥 ★ 2 昆虫の鱗粉 24.0 Skillpts 1.4 耐性 猛毒 〇 麻痺 〇 疲労 ― ショック ― 3 剛獣翼 4.0 Clan 134 沈黙 ― 恐怖 ― 睡眠 ― 即死 ― 4 魔獣の糸 24.0 出現場所 Floor1~2 備考 No. 157 Lv 76 種族 飛 悪 ドロップアイテム (%) 名前 マルグロス Hp 12550 属性 斬 ― 突 × 打 ― 射 ― 1 エッセンス抽出液 30.0 Exp 2880 熱 ― 冷 〇 風 ― 然 ― 魔 ◎ 天 × 冥 ― 2 不浄の塊 12.0 Skillpts 1.0 耐性 猛毒 ― 麻痺 ◎ 疲労 ― ショック ― 3 亜空間物質 4.0 Clan 100 沈黙 ― 恐怖 ― 睡眠 〇 即死 ◎ 4 重厚な黒剛骨 4.0 出現場所 Floor1~2 備考 No. 158 Lv 78 種族 人 植 ドロップアイテム (%) 名前 聖樹の精 Hp 5244 属性 斬 × 突 × 打 ― 射 ― 1 安らぎの彩花 30.0 Exp 2600 熱 × 冷 〇 風 〇 然 〇 魔 〇 天 ― 冥 〇 2 七閃草 12.0 Skillpts 1.6 耐性 猛毒 ― 麻痺 ― 疲労 ― ショック ― 3 考える葦 2.4 Clan 172 沈黙 ― 恐怖 ― 睡眠 ― 即死 ― 4 大自然の轟き 8.0 出現場所 Floor1~2 備考 No. 159 Lv 78 種族 人 植 ドロップアイテム (%) 名前 蒼碧の魔術師 Hp 4800 属性 斬 × 突 ― 打 ― 射 ― 1 しなやかなツタ 24.0 Exp 2880 熱 × 冷 ― 風 〇 然 ★ 魔 ★ 天 × 冥 ★ 2 妖樹の触手 2.4 Skillpts 1.6 耐性 猛毒 ― 麻痺 ― 疲労 〇 ショック ― 3 堅牢な樹皮 10.0 Clan 112 沈黙 ― 恐怖 ― 睡眠 ◎ 即死 ― 4 自然の息吹 60.0 出現場所 Floor1~2 備考 No. 160 Lv 78 種族 悪 ドロップアイテム (%) 名前 マルグラゴス Hp 31375 属性 斬 ― 突 × 打 ― 射 ― 1 重厚な黒剛骨 16.0 Exp 16620 熱 ― 冷 ― 風 ― 然 ― 魔 〇 天 × 冥 ★ 2 活力の宝珠 16.0 Skillpts 7.2 耐性 猛毒 ― 麻痺 〇 疲労 〇 ショック 〇 3 悪魔の血 4.0 Clan 350 沈黙 ― 恐怖 ― 睡眠 〇 即死 ★ 4 エレメントストーン 8.0 出現場所 Floor1~2 備考 ―マップ― 表示 Floor1 西:風謡の草原(裏)F3十字通路東へ 南西:エルゴオリ湿地帯(裏)F1北東へ 東:大森林F2西へ 固定トレジャー 七閃草 2個、悪魔の血 2個、魔血晶・碧 1個、エッセンスストーン 1個、考える葦 1個、7200CL 大地の外套+20【ノトスLv8、アースライズLv2】 地図完成ボーナス 考える葦 2個 Floor2 西:大森林F1東へ 南:悠久の遺跡(裏)F1北へ 東:深淵へ至る森林(裏)F1南西へ 固定トレジャー 神秘の水 2個、活力の宝玉 2個、妖精の蜜 3個、亜空間物質 2個、爆発石 2個、大自然の轟き 6個、18000CL、20000CL 地図完成ボーナス 哲学者の石 1個 ―攻略― 表示 ―ボス― 表示 No. 161 Lv 78 種族 悪 ドロップアイテム (%) 名前 混沌 Hp 32444 属性 斬 ― 突 × 打 ― 射 × 1 --- --- Exp 10000 熱 ― 冷 ― 風 〇 然 〇 魔 〇 天 × 冥 ★ 2 --- --- Skillpts 10.0 耐性 猛毒 ― 麻痺 ★ 疲労 ― ショック ◎ 3 --- --- Clan 1000 沈黙 ★ 恐怖 ― 睡眠 ◎ 即死 * 4 --- --- 出現場所 Floor2 行動 混沌招来(全体/魔法/分身1体作成)コズミックフォトン(全体/魔・魔法)、リストリクション(単体/魔法/全ステータス低下)他幻術多数 備考 1ターンで殲滅できる火力があるならHPが高いだけの単なる雑魚。ただし殲滅できないとどんどん増殖し、2ターン目以降高威力のコズミックフォトンを撃ってくる。 ―コメント― 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yougosq/pages/2315.html
■切り裂きの鞭 Ⅱ 周囲を切り裂く鋭い刃を持つ鞭。STR+2 鞭の切れ味はしなやかさが秘訣だろうに、刃なんて余計なパーツを足したらしなやかさが落ちてかえって切れ味が落ちそう 鞭剣と言うものがあってですね… コメント
https://w.atwiki.jp/jujin/pages/858.html
尻尾と雨 尻尾がじゃまだ。きみたちの尻尾がじゃまなんだ。 「…通れないじゃないの」 右手にコミックにラノベにアニメ雑誌、左手に学生カバン、そして気持ちを表すように長い耳をへし折らすのは風紀委員長・ウサギの因幡リオ。 学校帰りに寄った、『本を売るなら…』でお馴染みの古本屋。明るい店舗には、同じく学校帰りの生徒らや 仕事をさぼったサラリーマンが、ずらりと本棚の前に立ち並ぶ。立ち読み自由が謳い文句のこの店では、ごくごくありふれた光景。 宝のありかを探す冒険者か、はたまた暇をつぶすだけの自由人か、彼らは勝手気ままに立ち読みを続けていた。 しかし、じゃまなんだ。きみたちの尻尾がじゃまなんだ。 「こんなお宝本、100円コーナーにおいて置くなんてここの店も正直者ね」 誰もがキャラは知っておるけど、本屋さんには置いていない有名漫画家の絶版単行本を手にしたリオは、ホクホクと顔をほころばす。 ちょっとかすれて古いだけでこの値段に設定された本だが、リオの目からは10倍の値段に見えるのだ。 どこかの骨董品が得意な店に売られなくて良かったね、と本を優しく励ましながら手にとって、 ついでに何ヶ月か前に買い損ねたアニメ雑誌、そして一度読んでみたかった数年前のラノベと共に購入することにした。 だが、じゃまなんだ。きみたちの尻尾がじゃまなんだ。 ここからレジが見えるのに、彼らのじゃまをするのは悪いから、ちょっと通り抜けるのはやめておこ。 真面目のまー子は、注意したいという『風紀委員長』としての因幡と、自分の趣味を目立たせたくない小市民としてのリオとで葛藤する。 少年コミックの棚の前、固まりとなって並んでいる子どもたちは、夢中になって尻尾を振って本に釘付けだ。 イヌの少年たちはぶんぶぶんぶと尻尾を揺らし、ネコの少年はピンと跳ね上げる。二人いっしょに一冊を読んでいた子イヌは、 マンガのギャグがつぼに入ったのか、同時に激しく動くご機嫌な尻尾。そいつらは、リオの行く手を悲しくも阻む。 同じ佳望学園の生徒もいくらかいる店内、可及的速やかにお会計を済ませてこの場を立ち去りたい。 目立ちたくない。目立ったら負け。丸い尻尾を引っ張られるなら、穴で大人しくしている方が利口。 「まったく、風紀ってものを考えなさいね。ガキどもが」 と、言ったつもりで学生カバンを強く握る。リオは、一言も注意できない自分になんだか腹が立ってきた。 仕方なく回り道でレジに向かって列に並んだときのこと。男性の声と共に、彼らの尻尾は大人しくなる。 「きみたち、尻尾で通れないよ」 どこかで、聞いた声。 冷静さと理知的なスマートさをかねそろえた、よく通った声質。オトナの声だ。 「す、すいません」 子どもの扱いは上手いはず。それは、子どもたちの反応が全てを物語る。 レジの順番が来たリオの頭に、知っているうちの誰かの顔がふわりと思い浮かぶ。 「ポイントカードは、お持ちですか」 「……」 「あのお客さま…」 慌てて出した全て裏返しにした本や雑誌を目の前に、レジ担当者は少し困った顔をしていた。 尻尾を引っ込めた子どもたちの列をすり抜け、レジの方に向かってくるのは、リオと同じ種族のウサギの男性。 垂れた耳は聞き逃すものなく、白く光るメガネは森羅万象、宇宙をも見通す。というのは言い過ぎかもしれない。 「はづきちだ」 佳望学園化学教師・跳月十五、33歳。独身。 白衣を着ていない跳月を見るのは、いくらか違和感はある。だが、そこにいるのは跳月に間違いない。 彼は小難しそうな雑誌に、地味な装丁の単行本、そして不釣合いなコミック文庫を持ってリオのいるレジに向かってきた。 リオの「どうでもいいから早くビニール袋に本を入れて!」と言う願いが通じたのか、跳月に気付かれる前に、 店員の「ありがとうございました」の声を聞くことが出来た。気付いているけど、跳月に気付かない振りをして、そそくさとリオは店から出る。 きょうの戦利品をカバンに詰め込んで。 しかし悲しいかな、店外にもリオの足を止めるヤツがいた。 やってくるとは聞いていなかったのに、用意なしでのいきなりな遭遇は非常に困る。 「傘持って来てないし!」 灰色の天を仰ぎ見るリオのメガネのレンズには、小さな雨粒が突き刺さる。 仕方がないので学生カバンを頭に、近くの電停まで駆けることにした。リオの靴とソックスは、水溜りで跳ねた雨水で濡れる。 しかし、長く走ることが苦手なウサギのリオ。息を切らしてか、近くの店の軒下に逃げ込むことしか出来なくなっていた。 肩で息をしながら、両手でカバンを抱きかかえる。さっきの跳月の目線よりも冷たい雨はごめん被りたい。 リオの息は余計に熱く、メガネが仄かに白く曇る。変えたばかりのシャンプーが強く香るのを感じながら。 「因幡、どうした?」 さっきと同じ声がする。さっきと違う暖かさがする。 傘を片手に雨を楽しむように通りがかるのは、先ほど子どもたちを注意したヤツだ。 「入っていくか?」 「はい…。跳月先生」 肩で息をしているリオは跳月と肩を並べて、灰色に塗りつぶされかけた街を歩く。跳月のズボンの裾は、少し濡れていた。 傘からはみ出した尻尾を雨で濡らすイヌがいる。今しがたのリオのように、軒先で丸くなるリスがいる。 「きょうって、雨の確率10パーセントでしたよね。先生」 「降水確率は、今までの気象データを元に同じパターンの雲行きで降るか降らないかの確率なんだ。 10分の1、つまり10パーセントだから90パーセント降らないとは限らない。それに…」 「それに?」 「泊瀬谷先生が顔を拭いていた」 黙ってリオは大きく頷く。 電車通りに抜き出ると、架線から火花を散らしながら市電がゆっくり走っていた。市電に乗って自宅に帰ろうかと思っていたリオだが、 雨脚も手伝って働き者の市電は、あいにく満員御礼。乗る気を無くしたリオは、徒歩で自宅に帰る覚悟を決めた。 「やだな、混んだ電車は。雨宿りして、マオに傘を持ってこさせようかな」 「うーん。どこで待つつもりかい?」 「あ、あそこのレストランです!」 市電が通り過ぎると、古い建物が二人の視界に入る。古い看板が誇らしげに掲げられたレストラン。その名は『ほしの軒』。 跳月のおごりを約束に、その店で一旦雨宿りすることに。リオの髪からは、ほのかに甘い雨の香りがする。 「いらっしゃいま…せ。あれ、リオに跳月先生?」 「変な目で見ないでくれ。ぼくは一人のウサギの先輩としてやってることだよ」 少し笑った跳月の声と、リオの紅くなった頬と、扉のチャイムが重なり合う。 エプロンを腰に巻いた料理人姿の同じくウサギの星野りんごが、くるりとカウンター越しに突然の来客を迎えた。 木の暖かさに包まれた店内は、雨ということでお客は彼らのみ。ちょっとした貸切な状態なので、りんごとしては大歓迎。 軽くでいいので、適当な料理を…と、跳月はお冷を持ってきたりんごにオーダーすると、すぐさま厨房に向かって叫び、 オーダーをシェフであるりんごの父親に伝える。奥の厨房で父親が鶏卵を割って、すぐさま料理を始めていた。 一息つくと、跳月はリオに小さくこぼす。 「尻尾の長い種族は、彼らで大変だよね」 「し…尻尾?…どうしたんですか」 かくかくしかじかと本屋での一部始終を話す跳月、その表情は少し外で振り続ける雨のように寂しげであった。 リオは知っていることだけに、このことを知らないことにしている自分がいやらしく思えてきた。 跳月は「ぼくとしたことが」と、そのことを恥じて後悔しているように見える。リオはお冷を口にして、黙っておくことをごまかす。 「ぼくの姪っ子と同じぐらいの子どもを見ると、どうしても気になるんだ」 「姪御さんがいるんですか」 「うん、最近生意気になってしょうがないんだよ」 「へえ。わたしはその頃、学校の風紀委員に入りたてだったなあ」 自分も初等部高学年の頃、初めて委員会に参加したときに他の子たちが活発に意見しているのに、 自分ひとり何もいえなかったことを思い出していた。誰もが通る痛い時期。誰もが同じように痛々しい。 跳月は高等部からの化学教科の教師なので、そんな時期を通るリオの初等部を知らない。 「ぼくの理詰めでも言うことを聞かない。ヤツを黙らせるには、コレがいちばんさ」 跳月のカバンから取り出したのは、先ほどの本屋の袋。リオは、跳月が手にしているコミック文庫に目を奪われた。 「なかなかヤツには評判だよ」 「跳月先生、やりますね」 そのコミック文庫は、同じ店でリオが100円で買った絶版単行本の新装文庫版であった。 「ウチの姪っ子と同じ年頃の因幡が振りまく風紀委員ぶり、見てみたかったなあ。ははは」 「そんな!わたし…。もしかして、その頃から今みたいに『きつい子』って思ってるんですか?跳月先生の口からなんてことを! わたしは、小さいときは大人しかったんですから!今と一緒にしないでくださいね!跳月先生!!」 リオは生徒を注意するときと同じ目で、そして顔を紅くして跳月に迫った。揺れる髪からは相変わらず甘い香りが。 一方、白々しくお冷を手に取る跳月は、オトナの対応テンプレ通り、あえて返事をしなかった。 コツンと濡れた靴で向かい合わせの跳月を蹴る、という妄想を勝手にリオはしていた。 厨房からはバターの香ばしい香りと共に、何かが美味しそうに焼ける音が聞こえてくる。 「…でも、その姪御さんもいつかは彼氏を連れてくるんですよ。同じウサギか、尻尾の長いイヌか…」 「そうだな。ぼくは、ウサギの子としか付き合ったことないからなあ」 「興味あるなあ、跳月先生の彼女さんのお話!!初耳だ!」 「え…。そうだっけ」 リオの声で冷静さを失った跳月の目は、今まで誰にもみせたことのないものだった。実験に失敗した博士でもこんな顔はしない。 やがて、厨房からバターが焼ける音は消えて、代わりに料理をお盆で運んでくるりんごの足音が聞こえてきた。 「跳月先生、わたしも初耳です」 運ばれた焼きたてのフレンチトーストと同じように、跳月の顔からは湯気が立っていた。 おしまい。
https://w.atwiki.jp/bokyahin/pages/55.html
艶やかなムード.艶やかな色づかい.艶やかな枝垂れ桜.生き物のように艶やか.艶やかな情緒.
https://w.atwiki.jp/sentai-hero/pages/712.html
【ヒーロー名】 ピンクレーサー 【読み方】 ぴんくれーさー 【変身者】 八神洋子 【変身アイテム】 アクセルチェンジャー 【変身コード】 激走!アクセルチェンジャー! 【声/俳優】 来栖あつこ 【スーツアクター】 中川素州 など 【登場作品】 激走戦隊カーレンジャー 【初登場話】 第1話「戦う交通安全」 【詳細】 八神洋子がアクセルブレスやアクセルキーを用い変身した『カーレンジャー』における「桃色」の戦士。 戦士4人とは変身しても、肉体の性能は変わらない。 いざとなれば、自身の内なる本気を出す場合もあったりする。 しなやかな動きにて相手などへ幻惑を行い、スキをつき自身の技などを仕掛ける。 劇中での戦いぶりはリズミカルなもの、まるでダンスのように軽やか、色々な技を相手へと繰り出す。 共通武器は剣型「バイブレード」、銃系統「オートブラスター」など。 専用武器はバンパー型「バンパーボウ」。 必殺技は複数にはある。 専用マシンは「ピンクビークル」、「Vレスキュー」。